(LEDの影響) 日比谷公園 1 

 
開園から100年以上も経つという、日比谷公園の中を歩いてみました。樹齢100年近い大木がたくさんあり、どの木も著しく弱っていました。これは、イチョウの木々です。(2016年12月16・30・31日撮影)

   
多くの木に、枝が下に垂れ下がる「気根(乳根)」と呼ばれるものが見られましたが、コブができ、太い幹や枝から無数の細い枝がどう吹きし、生命力を弱らせている様子が見られます。

  
この木は、幹全体に薄緑色のコケがつき、下の方には穴が空いていて、何かでその穴が埋められています。

  
公園の中で一番年上のイチョウの木です。幹周りは7メートル近くあるそうです。見上げると、幹も枝もひび割れて痛み一部白くなっていて、草が生え別の木の新緑の葉が見られます。

  
同じような状態の、別のイチョウの木です。

  
この広場のイチョウは、枝が鋭く上に伸びていて、コブもたくさん見られます。

  
この木も、かなりの樹齢と思われますが、弱っています。

    
枝はひび割れ、一番上の枝は、白くなっています。幹全体にコブができている木が多く、根元の部分から枝が生えている木も見られました。
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イチョウと共に、スズカケノキの大木も多くありました。

  
根元に穴が空いていたり、幹全体がひび割れて、どの木もやはり激しくどう吹きが見られます。

  
やはり、広場にあった木は、幹全体がぐにゃりと曲がり、幹から直接たくさんの細い枝が出ています。

  

  
この木は、一部紅葉した葉がそのまま固まって残っています。

  
幹や枝は、ボロボロです。
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ニレの木広場のニレの木は、どの木も木肌が剥がれて、亀裂ができている木も見られます。

  

  

  

  
たくさんの木々が、幹の中が腐りはじめ著しく弱っています。

  
もみじの葉が縮れたように乾燥して、落葉せず枝にたくさん残っている不自然な様子も見られました。公園の照明は、従来のものでLEDではないようでした。けれど、一年を通してこの公園では多くのイベントが行われていることや、周りの道路を走る車など、常にLED照明の影響を受けている木々は、著しく弱っていました。長い間、ここで健気に生きてきたたくさんの大木が、今、次々と生命力を失くしています。(2017年1月4日) 「日比谷公園2」

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