(LEDの影響) 自転車ライトで消えていく木  


明るくても暗くても、ずっと遠くからでも、突き刺すような攻撃的な光が一直線に向かってきます。


井の頭公園の木々の様子です。自転車置き場があって、

  
そこには、切り株、切り株、切り株、、、

  
斜めに倒れかけている木が何本もあって、

  
どの木も、みな幹に穴が空いていて、

  

  
その周りの木々も、傾き、穴やコブができて弱っています。。

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写真を撮っていると、ひっきりなしに自転車が通ります。こんなにお天気なのに、ライトもついています。そして、あちこちに切り株があります。この公園の防犯灯は、ほとんどがまだ従来のものです。

  
白いテープで巻かれた木、手前の木は根元に穴が空いていて、奥の木は回り込んで見ると、幹が裂けています。

  
そのそばの木々も、穴があいている木がたくさんあります。

  

  
苔でびっしりと覆われた木、さらにコブがたくさんできている木も見られます。

  
左の木は、まっすぐに成長することができないのでしょうか。このような木もたくさん見られます。

  
切り株の向こう側の木も、穴が空き、中が朽ちています。

  
新しい切り株がたくさんあります。 

  
自転車のライトを、繰り返し繰り返し浴びて、

   
木々は、幹の中心から朽ちていき、次々と姿を消していきます。

  
木に近づこうと枯葉の上を歩くと、グニョッグニョッと足が沈み込みます。土壌もおかしくなっているようです。

  
前方の3本の木。枝ぶりがグニャグニャ曲がっています。黄緑丸の木は、幹の根元がボロボロになっていて、

  
ピンクの丸の木は、幹が割れています。


幹が斜めになったり、枝が不自然に曲がった木々ばかりです。黄緑丸の手前の木と、奥のピンクの丸の木々は、

  
根が浮き上がり、幹は水分がなくなっているのかボコボコしています。

  
奥のピンクの丸の木々です。中心が朽ちた切られたばかりの切り株のそばの、斜めになっている木、2本とも幹に穴が空いています。

  


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この道は少し広くなっていて、公園内に入る関係車両も入ってくるようです。ここにあった木なのでしょう、切り株になっています。

  
公園の池に向かって降りていくと、切られたばかりの切り株です。根が浮き上がっています。

  
梅林が前方に見えます。その一番手前にも、切り株が2つ。

  
梅の花が咲いていました。でも、どの木も激しく弱っています。ほとんど花がついていない木もありました。

    

  
みんな、幹に穴が空いたり、裂けたり、苔で覆われています。


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ここも、右奥に公園の出入り口があり、自転車がたくさん通る場所です。

  
左の木は、一番手前の黄緑丸の木。右の木は、ピンクの丸の木。

  
右の木は、青丸の木です。キノコがついています。どの木も、著しく弱っています。

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広場の脇の自転車置き場になっている場所です。黄緑の木は、苔が付き、幹が白っぽくなっています。

  
奥のピンクの木は、伐採されてしまうようです。薄緑の苔に覆われ、幹に亀裂が入っています。

  
さらに、その前方にも、伐採される木があります。自転車のライトも真正面から当たる場所です。

  
そばにも、剪定され弱った木があり、そのそばにソーラーパネルが付いたLED照明もありました。この井の頭公園は、上の写真のような一部の場所を除いてほとんどが、まだ従来の防犯灯です。けれど、自動車や電車のライトの影響をあまり受けていない場所の、公園の奥の木々もみな、穴が空き、傾き、著しく弱り、どんどん切り株が増えています。絶えずそこを通る自転車のLEDライトの威力は、自動車のそれと同じくとても強烈で、LED光の影響は、水や土壌にも及んでいくため、広範囲に広がっています。特に、穴が空いた木がとても多いことに驚きます。自転車にLEDライトを使用することは、自然界の生命を知らずうちに破壊していることになります。その事実を多くの人に知ってもらわなければ、取り返しがつかないことになってしまいます。(2017年3月10日)   「脆く倒れる木々」

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