(LEDの影響) 城ヶ島 


三浦半島の最南端、城ヶ島の様子です。(2017年5月19日撮影)


城ヶ島内の県立城ヶ島公園入口にある広い駐車場へ入ると、周りに植えられている松の木が、尽く海側へ倒れています。


どの木も海側へ倒れています。



    
さらに、多くの木の幹が白くなっています。

  


おそらくたくさんの木が植えられていたと思われますが、車のLEDライトの影響により次々に朽ちてスカスカになった植え込みには、切り株もたくさん見られます。


木々がなくなりスカスカになった植え込みに、松の苗木が3本植えられていました。

    
太陽光パネル付きのLED照明が、所々に立っています。


駐車場から後ろを向いて、


公園に入ると、ここでも松の木々がみな倒れています。


大きく傾いた松の向こうに、オレンジ色の幹の木が見えて、


駐車場側の幹が、苔で覆われ異様な様子を見せています。




回り込んで、駐車場の反対側の幹を見ると、


オレンジ色が薄くなっていました。


しかし、ここでも防犯灯は、

  
LED照明のものがほとんどで、どの木も幹が真っ白で異様な姿を見せています。

   



  


広場に出ると、ここでもLED防犯灯が点在し、





  



  

  
広場には、数え切れないほどの切り株が見られ、

  
激しくどう吹きした木々の姿も見られます。

   


海岸に降りて見上げると、


防犯灯のそばの木々がおかしくなっているのが見えます。この光は、海も照らします。


さらに、あちこちの場所で、土が崩れはじめています。





  

  
階段の手すりの基礎が見えています。とても危険な状態です。






丸で囲った場所が、崩れている場所です。この地層は柔らかい岩質だということですが、

  
LED雨に侵され、岩が急速に崩れはじめているように感じます。


引き潮の磯を歩いてみました。岩には、たくさん海藻がついているように見えましたが、




歩いていると、岩が白くなって、ほとんど海藻がついていない場所があることに気がつきました。

  
LEDの影響を受けた木々と同じように、岩が白や黄色に覆われはじめています。

  


よく見ると、海藻が浮いているその海底の岩が、白くなっています。




この白や黄色や薄ピンク色のものは石灰藻といって、それに覆われた岩には海藻が生えなくなってしまうそうです。沿岸の磯の藻類がなんらかの原因で枯れてしまい、この石灰藻に覆われる状態が、この三浦半島では平成20年頃から急速に広がり出しているそうです。LEDが広がりだした時期に重なります。

  






今では、この岩面が石灰藻類に覆われ黄褐色や白色化した状態が、三浦半島の半分近くにまで広がって藻場が減少しています。



  
LEDの影響により、木々が朽ち、幹が白く覆われている光景が重なります。




本来ならば、岩全体をびっしりと覆っているはずの海藻が、急激に減少しはじめています。


砂浜に打ち上げられた天草は、何度も雨水に打たれ天日干しを繰り返して、自然に色が抜けていくのだそうです。が、

  
その天草の茎の部分も、白くなっている様子が見られます。


ワカメまで、色が抜けて白くなっています。

 

  
海辺の街灯も、LED照明のものが多くみられ、

   
その街灯近くの植物が、ボロボロになっている様子が見られます。

  
この城ヶ島にある灯台の照明は、従来のものでした。問い合わせした時に、遠くまで照らさなければならない主要な灯台は、LEDでは光源が足りないので使わない代わり、防波堤灯や港の中の灯台などでLEDを使用している、という返答がありました。海水が蒸発して雲になり雨となって山に降り、また川から海へ循環していることを想うと、LEDの影響が、地上だけでなく普段私たちが目にすることができない海の中へすでに及んでいることは、すぐに想像できます。このまま進めば、海は破壊されます。LEDの真実を知る必要があります。(2017年5月22日)

全国のLEDの影響    LEDについてのリンク