(LEDの影響) 神田川 

  
井の頭公園の井の頭池を起点とする神田川の様子です。京王井の頭線の井の頭公園駅から高井戸駅付近まで4kmほどは、線路に沿うようにして流れています。左写真奥が井の頭公園駅です。右写真は、前方の三鷹台駅へ向かっています。歩いてみました。(2017年2月21日撮影)

  
井の頭公園を出てすぐ、護岸がびっしりと苔で覆われています。異様な風景です。

  
この地域は、ずっとLED街路灯が続いています。苔が赤茶色になり、排水口からの白いあとが続きます。

  
これは、苔でしょうか?

  

  

  
川沿いの木々はボロボロです。LED電車とLED街路灯に囲まれています。

  

  
木々にも、ビッシリ苔がついて弱っています。

  
川に架かる橋の両端を見ると、片方は黄色、もう片方は緑の苔が生えています。

  

  
三鷹台駅に近づいてくると、コンクリートの継ぎ目から、オレンジ色の水が川に流れているのが見えました。


・・・三鷹台駅付近・・・

三鷹台駅そばの川の様子です。(2月18日撮影)

  
下部のコンクリートの継ぎ目から流れてくる雨水?地下水?が黄色く、溜まって川に流れ込んでいます。

  

  

  
川べりのコンクリートも、黄色です。この地域も、全ての街路灯がLEDです。電車も、LEDです。

  
川沿いのツツジは、枯れる間際に花を咲かせ、枯れてなくなっています。


・・・高井戸駅付近・・・
  
高井戸駅そばの川の様子で、両脇は遊歩道になっています。川は、写真右の環状八号線の下を横切る形で流れています。上の高架が高井戸駅です。

  
その環八すぐそばの排水口から、黄色い排水が川に流れ込んでいます。

  
苔と一緒に固まり、ドロドロしています。右の写真は、上から見たところです。

  
さらに、その先にも同じ風景が続きます。

  

  
上と同じ場所を反対側から見てみると、やはり同じ風景が。

  
どの排水口からの水跡も黄色くなっています。その上は駐輪場です。そして、その上の高架を、LED化された電車が走っています。

  
そこからさらに歩いていくと、赤茶色の苔がずっと続いています。川沿いの木々はみんな弱っています。

  

  
雨水を浴びない場所は、苔が少なく、黄色い排水跡がはっきりと見えます。

  
この区域は、街灯はLEDではないようです。が、川沿いの護岸壁は、異常なほどに赤茶色の苔で覆われています。高架を走る電車と自転車のLED光の水、土、動植物への影響は、とても大きいと思われます。

     


  
次の日、さらにその先を、永福町駅南側付近まで歩いてみました。川沿いの苔で覆われた護岸には、薄緑色の苔も見られます。桜の木々は、みな川へ倒れこむように傾いています。

  

  

  

  

  
やはり、たくさんの排水口やコンクリートの割れ目や隙間から、黄色い水が川へ流れています。

  
歩いていたら、なにもかもが弱り枯れ果てている場所がありました。

  
「ツツジ」と書かれたプレートだけが残っています。花壇の石の歩道側は真っ黄色です。

  
川沿い側も、ほとんど木がありません。

  
「永福中央公園」の入口がありました。ここは、たくさんの自転車が出入りする場所です。

  
対岸の桜の木々も、みんな弱っています。

  
左側は黄色、右側は赤茶色の苔で覆われた護岸が、この先も続いています。

  
川では魚や、鳥たちの姿がたくさん見られます。高井戸駅付近で電車の中からオレンジ色の排水が目に入り、ギョッとして、それから川沿いを歩いてみました。街路灯や電車や自転車のLED光を直接浴びるだけでなく、微生物が異常な状態に変質した排水までもが流れ込み、川の水だけでなくその周りの風景も、自然界が尽く破壊されはじめています。(2017年2月20日)

全国のLEDの影響    LEDについてのリンク